思い出酒だけがおれを酔わすのだ

最近躍起になって作ってるマイヒストリープレイリスト。今日は2000年と2001年を紹介します。基準はその年に発表され、なおかつ僕がリアルタイムで聴いていた思い入れの深い曲、またはその年に出てないけど個人的な理由等でその年に聴いていた印象が強い曲、を20曲。 うーん、なつかしい。当時16才と17才。お酒を飲みながら聴く年になったな。同い年に共感されたいな。

  • 2000

01.マシマロ / 奥田民生
02.Reverb / GRAPEVINE
03.口笛 / Mr.Children
04.GT400 / Thee Michelle Gun Elephant
05.ガストロンジャー / エレファントカシマシ
06.ギブス / 椎名林檎
07.アルカディア / キリンジ
08.FAIRWAY / スーパーカー
09.愛のクライネメロディー / 電気グルーヴ
10.ホタル / スピッツ
11.ジェットにんぢん / GO!GO!7188
12.長い秘密 / ホフディラン
13.青春 / THE HIGH LOWS
14パール / THE YELLOW MONKEY
15.君ノ声 / 中村一義
16.ZEGEN VS UNDERCOVER / NUMBER GIRL
17.FUNKYウーロン茶 / SUPER BUTTER DOG
18.魔法 / サニーデイ・サービス
19.ダイヤモンド / BUMP OF CHICKEN
20.ワンダーフォーゲル / くるり

  • 2001

01.天体観測 / BUMP OF CHICKEN
02.ばらの花 / くるり
03.ゆらゆら帝国で考え中 / ゆらゆら帝国
04.Last Smile / LOVE PSYCHEDELICO
05.サイコアナルシス / EGO-WRAPPIN'
06.赤毛のケリー / Thee Michelle Gun Elephant
07.ハナレバナレ / キセル
08.アバヨ、風の残像 / イースタンユース
09.暑中見舞−憂鬱な午後− / エレファントカシマシ
10.風待ち / GRAPEVINE
11.サヨナラCOLOR / SUPER BUTTER DOG
12.ROCK AND ROLL HIGH SCHOOL / pre-school
13.Drifter / キリンジ
14.サラウンド / クラムボン
15.夕暮れ電車に飛び乗れ / 空気公団
16.流星 / 真心ブラザーズ
17.グラフティー / GOING UNDER GROUND
18.Drop / コーネリアス
19.めくれたオレンジ / 東京スカパラダイスオーケストラ
20.花 / ASA-CHANG&巡礼


2000年1月2月のシングルラッシュ、それに続く3月以降の名アルバムのオンパレードはやばかった。日本のロックに燃えた。ハイロウズの『青春』は松っちゃん主演の『伝説の教師』の主題歌だったなー。中村一義は『1,2,3』と迷ったけど本人がなんかのCMにも出てた『君ノ声』のほうが印象に強い気がする。名盤『ERA』は今聴いても圧巻だなー。 スーパーバタードッグの登場も印象的だったし、ナンバガはでかすぎた。『SAPPUKEI』は人生の5盤にまだまだ残ってる。バンプの『ダイヤモンド』もジャパン(タワー?)カウントダウンの押しっぷりが凄かった記憶があるし、くるりの『ワンダーフォーゲル』を歌の大辞テンの10位台の映像で数秒見た時も感動した。サニーデイは中学の時のラジオ小僧から『スロウライダー』の話で嬉しくなってよく聴いたし、スーパーカーキリンジもまた違う友達にプッシュされて聴いたなぁ。プライベートでは高校を半年で辞めたり投稿に入れ込んだり多感な時期だった。そんな当時の僕を支えてくれたたくさんの音楽から厳選した20曲。トライセラとかクラムボンとかブランキーは俺の中では1999年だから圏外。
続いて2001年。『天体観測』はほんとに痛快だったし、『ばらの花』はどこに行くにも手放せなかった。ゆらゆら帝国エゴラッピンはついに地元にこのへんのアーティストがレンタルされるようになった事に感動した。ゴーイングキセル空気公団はジャパン(タワー?)カウントダウンのCMで一目惚れ。グレイプバインの『風待ち』は夏が来るたび切なくなりたくて聴いてしまう。年をとればとるほど歌詞の内容がだんだんリンクしてくる。真心はあえてカバーのほう。ASA-CHANGは衝撃映画『けものがれ、俺らの猿と』のED曲。 私事だとだんだんネットやプログレプロ野球や青年誌漫画に傾倒しはじめて、編入した通信制高校にも留年するという荒廃した17歳の僕を慰めてくれた20曲。しょっぱい。
次回は2002、2003を紹介します。